シグニチャーエディション(11世代)と前作(10世代)の比較や違い

2021年12月に発売された、Kindle paperwhiteの新作「シグニチャーエディション第11世代」

この機種が発売されるまで私は2018年発売されたKindle paperwhite第10世代(以下:前作)を利用していました。

ところが、新作が気になった私は、2021年12月発売Kindle paperwhiteシグニチャーエディション、第11世代(以下:シグニチャーエディション)の性能が気になり、このブログを運営するにあたり、購入することにしました。

この記事では以下の方に向けた記事内容を書いています。

  • シグニチャーエディションと前作の違いを知りたい人
  • シグニチャーエディションを買いたい人
  • 筆者が使用した感想やレビューを知りたい人

前作とシグニチャーエディションの大きな違い

では始めに、前作と今作のKindle paperwhiteの違いについて大きく解説していきます。

私が現段階で言える大きな違いは次の3つです。

  • 画面の切り替えが早くなった
  • USB-Cタイプで充電がでくる
  • ワイヤレス充電ができる

画面の切り替えが早くなった

1つ目は「画面の切り替えが早くなった」ことです。

前作はめくるわずかな待ち時間(といっても0.5秒ほど)に少しイライラしていました。

でも今作のシグニチャーエディションはさらに早くなったのは嬉しい改善点といえますね。

USB-Cタイプで充電できる

2つ目は「USB-Cタイプのコードで充電ができる」ことです。

10世代まではマイクロUSBでしたが、シグニチャーエディションの充電コードのタイプがUSB-Ctypeとなりました。

現在販売されている多くのスマートフォンと同じ充電口なので、マイクロUSB用の変換アダプタを買う必要がなくなりました。

ワイヤレス充電ができる

3つ目は「ワイヤレス充電ができる」ことです。

シグニチャーエディションは、専用スタンドに置いて充電ができるようになりました。

コードの抜き差しが面倒くさいなぁ・・・
充電口が傷まないか心配だね・・・

そんな方はワイヤレス充電を利用されてはいかがでしょうか?

シグニチャーエディションには専用スタンドも用意されています。

シグニチャーエディションのデータ

では次にKindle paperwhiteのサイズや重さなどを記入していきます。

(引用:amazon公式ホームページより)

Kindle paperwhite
シグニチャーエディション
デバイスサイズ174 mm x 125 mm x 8.1 mm
ディスプレイサイズ6.8インチ
容量32GB
解像度300ppi
カラーブラックのみ
充電ケーブルUSB-C
防水対応
明るさ自動調節機能
接続Wi-Fi

ただし、シグニチャーエディションで書籍を購入する際に注意したいのは、Wi-fi環境が必須であるということです。

つまり、もしあなたの自宅でWi-fi回線が使えない場合、スマホやPCなど、電話回線(4G)でダウンロードするか、Wi-fiが使える公共施設に行く必要があります。

ただ購入してダウンロードした書籍を読むときは、Wi-fiがない環境でも読書ができます。

シグニチャーエディションを利用した自身の評価と感想

ここからは私が

  • シグニチャーエディションを使用した本体の評価
  • 従来のKindle paperwhiteを利用した時との比較の感想

を書いていきます。

画面の見た目は前作とほとんど変化なし

細かい変更点はあるものの、操作性が前作と異なって使いづらいということはあまり感じませんでした。

操作画面は前作のKindle paperwhiteとほぼ同じです。

ただし、今回初めてKindle paperwhiteを利用する方は操作に慣れるまで時間がかかるものの、買い替えの方はそれほど操作に戸惑うことはなさそうです。

前作より高価になった

第10世代は昨年末amazon価格で税込14,660円だった本体(私が購入時の価格)

それが、シグニチャーエディションでは税込19,980円と約5000円ほど値上がりしました。

新作ということもありますが、私が感じているのは

と推測しています。

前作と今作、どちらを買えばよいか迷っているあなたへ

今回初めてKindle paperwhiteを買おうと思っている方はきっとこう思っていると思います。

kindle paperwhiteのシグニチャーエディションはなんとなく分かった。
だったら前作(第10世代)と今作(シグニチャーエディション)のどっちのKindle paperwhiteを買ったらいいの?

と思う方がいるかもしれません

私は断然今作(第11世代、シグニチャーエディション)をおすすめします。

その理由は、前作より快適に動き、使いやすい仕様になったからします。

前作より価格は上昇したものの、画面の切り替えはサクサク動いた方がイライラしなくて済むと思いませんか?

以上のことから、私がすすめるなら、「第11世代、シグニチャーエディション」をおすすめします。

まとめ

ここまでKindle paperwhiteの新作である「Kindle paperwhite(第11世代)シグニチャーエディション」

について解説してきました。

ここまでの話をまとめると以下になります。

  • 画面の切り替えが早くなった
  • USB-Cタイプで充電ができる
  • ワイヤレス充電ができる

最後までお読みいただきありがとうございました!

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