サービス業を10年以上している私は、従業員同士、お客様相手など他人と接する機会が非常に多いです。
従業員同士は良い人間関係を続けていきたいですし、それは家庭内でも同じことが言えます。
その時に大切なのが、他人に対しての感謝の言葉です。
今回は17年以上サービス業をしている私が、日ごろ連発するように使っている人間関係が続く感謝の言葉5選をかいていきます。
良好な人間関係が継続する感謝の言葉5選
ありがとう(ございます)!
老若男女問わず、全ての人間に対して感謝する基本中の基本といえる言葉です。
常識といえることですが、何かしてもらったことに対して「ありがとう」は必ず言いましょう。
特に一番肝心なのが「あなたの身近な人に対して{ありがとう}が言えているか?」といういことです。
ここでいう「身近な人」というのはあなたの家族、同じ部署で仕事する人などです。
相手が身近な人ほど、「ありがとう」を言わなくなる人がいます。
これは人間関係が悪化し、ケンカの原因の引き金にもなります。
何かしてあげたことに対して
と思えば思うほど相手に対しての信頼感が薄れていきます。
と自信がある方でも実は100%言えていないことが多いです。
そういえばあの時、相手にやってもらったことに対して「ありがとう」言ってないな・・・って後になってから思い出すこと、気付くことってよくあるんです。
少し時間が経過して思い出せば、
と言えば、相手も悪い気はしません。
何かしてもらったときのお礼「ありがとうございます!」は必ず言いましょう。
(ありがとう)、助かりました!
自分の仕事が多くて、他人に手伝ってもらった時に使っています。
あの人慌てて大変そうだなぁ~と思って手伝ってあげた時、
って言われたら気持ちよくないですか?
助けられた側、助けた側双方気分が良くなります。
「助かった」という言葉には「あなたがいて良かった」というようにも聞こえます。自分の存在価値を認めてもらえたら嬉しい気持ちにもなりますよね。
よく気づきましたね!
こちらから指示していないにもかかわらず、
「やらなければいけない仕事」
「誰かにやってほしい仕事」
を先回りして仕事してくれた人に言います。
たとえば、私が後輩に対して与えた仕事を、翌日私の指示なくやってくれた後輩に対して、
っていわれたらあなたはどんな気持ちになるでしょうか?
という嬉しい気持ちになりますよね!
「よく気づいたね!」と言われ続けた後輩は、「今は何をするべきか」ということをだんだん考えるようになります。
相手は指示しなくてもどんどん自分から行動していくようになります。
いつも○○してくれてありがとう。うれしいです!
社内や職場内でで誰に言われたわけでもないのに、掃除をしたりお茶を出したり当たり前のようにしてくれている人がいます。
たとえば社内にこんな人はいませんか?
- 社内でいつも花を飾ってくれる人。
- 同じ職場の人にコーヒーやお茶をいつも入れてくれる人。
- 誰も指示していないのに、早朝ホウキとちりとりをもって室内を掃除している人。
そんな方に、以下のような声をかけてあげると相手はとても喜びます。
その方も同じ人間で、きっと誰かから褒められたい、感謝されたいと心のどこかで思っています。
誰も指示していないことを進んでしてくれる方に感謝してあげると相手はすごく嬉しいですよね!
成長したね!
私は仕事に慣れていき、結果を出したり、普段から頑張る後輩に向けて
という言葉を言います。
「あなたから評価されている」と後輩が感じた時、その後輩は嬉しくなりますし、さらにやる気は上がっていくでしょう。
そう言ってあげるとより効果的です。
まとめ
いかがでしょうか?今回は良好な人間関係が続く言葉を書いてみました。
- ありがとう!
- 助かりました!
- よく気づきましたね!
- いつも○○してくれてありがとう。嬉しいです!
- 成長したね!
この言葉以外にも感謝したり声をかけられたらうれしくなる言葉はたくさんあります。ぜひ積極的に使っていきたいですね!
ちなみに私の妻は専業主婦なのですが、普段から妻がしてくれた家事(洗濯、食事、掃除)全てのことに対して
と必ず言います。
結婚してから4年目に入りますが、感謝を常に伝え続けているためか妻とは一度もケンカしたことがありません。
感謝の言葉を伝えることで仕事やプライベート、どちらも良い人間関係を継続していきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。