大きい病院は多くの患者さんが通院する場所です。
仮に予約していても待ち時間が3時間前後になることもざらにあります。
無論そんな時間を持て余すのはもったいないので居眠りしたり、ゲームをしたりする人も多いはずです。
しかし、私は長い待ち時間を使って読書することをすすめます。
ここから先はなぜ病院で読書することがおすすめなのか、そのメリットを挙げていきます。
病院内で行う読書のメリット
生活改善を決意できる
1つ目のメリットは「生活改善を決意できる」です。
体の不調なので病院へ行って受診したという経験は誰しもがあることでしょう。
特に内科が多い病院は体の異変や、健康診断などのために行く施設です。
病院の待合室で、あなたが抱えている病気や、健康診断で要再検査となった項目の改善の本を読むことを私はすすめます。
本はあなたと同じ悩みを過去抱えて解決した人が書いている場合が多いです。
病院で待っている間は「生活習慣を見直そう・・・」「体の異変に後悔している・・・」と感じているので、健康管理に気を付けようという意識がより働き、健康に関する本の読書したくなる気持ちになります。
ストレス改善効果がある
2番目のメリットはストレス改善効果があることです。
受診までの時間、診断結果までの待ち時間が気になることが多い病院は、心の中でそわそわしている方も多いと思います。
今後手術の予定がある方は、なおさら不安な気持ちでいっぱいになるはずです。
読書はそんなハラハラ、ソワソワしている気分を晴らしてくれます。
イギリスの大学の研究チームの発表によると、読書はなんと約68%ものストレスを改善させる効果があると発表しています。
待ち時間は緊張して興奮状態になってしまうのであれば、読書をして心を落ち着かせてみませんか?
読書に集中できる環境である
3番目のメリットは、読書に集中できる環境であることです。
病院の中はとても静かなので、読書に集中することができます。
また午前中は脳や体が疲れていない集中力が高い時間帯なので、午前中の読書は午後よりも高い効果を発揮します。
まとめ
それでは長時間待つことがある病院内では読書がおすすめである理由をまとめてかきます。
- 生活改善を決意できる
- ストレス改善効果がある
- 読書に集中できる環境である
最後まで読んでいただきありがとうございました!