Googleアドセンスの審査に何度も落ちてしまう・・・
なんで合格できないんだ・・・
今回はGoogleアドセンスの審査に何度も落ちてしまい落ち込むあなたに、私が合格するまでブログに改善してきたことを書いていきます。
もしこの今回の記事を読んで、審査が通過するための参考になれば大変嬉しいです。
Google アドセンスとは?
まず初めに「Googleアドセンスって何なの?」ってことを簡単に説明します。
Googleアドセンスとは、検索サイトGoogleが提供している、ブログの読者が広告をクリックすることで管理者が収入を得られる広告報酬型のサービスのことです。
このGoogleアドセンスなんですが、自分のブログにGoogleの広告記事を貼れるようになるためには、まず自分が作ったブログをGoogleに審査してもらう必要があります。
この審査っていうのがめちゃくちゃ厳しくて、しかもその審査は年々厳しくなっています。
「アドセンスの審査に何度も落ちて、やる気がなくなる・・・」と悩んでいる方がとても多いのが事実です。
もちろん私も例外ではありませんでした。
不合格のメールが何度も来た時は心が折れ、落ちるたびにやる気もだんだん失せていました。
なので1度や2度落ちただけで決してあきらめないでほしいですね。
それでは本題ですが、今回は私がGoogleアドセンス合格のために、ブログを改善したポイントを書いていきます。
Googleアドセンスに合格するため改善したこと
何度もGoogleアドセンスの審査に落ちた私が、合格するために改善したポイントは主に以下の5つです。
- ブログのジャンル選定を大幅に変更したこと
- 著作権・肖像権など法律に触れそうな画像を差し替えたこと
- 読みやすい文章にすること
- オリジナリティのあるブログにすること
- プライバシーポリシー・免責事項を作ること
ブログのジャンル選定を大幅に変更したこと
まず一つ目は、ブログのジャンルを大幅に変えたことです。
ブログに掲載するジャンルによってGoogleアドセンスにふさわしくないというジャンルがあります。
たとえば、「恋愛・結婚」ジャンル。
私はこのジャンルをブログに書いていましたが、6回中6回すべて不合格なりました。
過去の記事には「出逢い」「マッチング」といった言葉を入れたタイトルをつけていたのですが、私の解釈だと、Googleは「出会い系サイト」と認識されたことで、恋愛・結婚に関するジャンルがNGジャンルだったと考えています
Googleアドセンスでは、出会い系サイトがNGジャンルの一つとされています。
また仮にアドセンスが合格したとしても、「Googleから注意喚起の通知がきた」という方がいました。
という方がいました。
googleからの注意を無視してブログを継続した場合、最悪Googleアドセンスの無効(つまりアドセンス広告が二度と貼れなくなる)という処分を受ける可能性があります。
以上のことから私が推測するには、
「Googleアドセンス」と「恋愛・結婚ジャンル」は相性が良くない
と考えられます。
あくまで経験上なのではっきりした答えはGoogleからいただいていませんが、私がアドセンスに合格できたのは、恋愛・結婚記事を削除したことに間違いないようです。
また、他にも代表的なNGジャンルは以下のものがあります。
大人向けのジャンル
お酒、たばこ・ギャンブルなど
犯罪を匂わせるジャンル
死・暴力・銃・麻薬など
以上のことから、Googleアドセンスに合格するには、未成年が見ても安心できるサイト作りが基本だということがいえます。
あなたがもし、恋愛・結婚ジャンルでブログを作りたいのであれば、Googleアドセンスの登録は避けた方がよさそうというのが私の答えです。
著作権・肖像権など法律に触れそうな画像を差し替えたこと
2つ目に著作権・肖像権という法律に触れそうな画像の掲載をやめて、別の画像に差し替えたことです。
著作権、肖像権は簡単に説明すると以下の通りです。
著作権・・・
画像や成果物を作成・撮影した人が持っている権利。
肖像権・・・
プライバシー保護のため写真に写っている人の顔にある権利。
私は「人の顔が画像に入っていたり、著作権大丈夫かな?」というような不安な写真をすべて削除しました。
あとは露出の高い水着で写っている女性、男性の上半身が裸体なども画像としてはふさわしくないと感じたので掲載をやめました。
画像の対処法は以下の通りです。
●無料で使ってもよい画像サイトの利用
O-DAN、Pixabayといった画像サイトの利用です。
私は人物の顔が掲載されていない画像をブログに掲載しています。
※検索するときに「商用利用可の無料写真素材のみ」に必ずチェックを入れて検索してください。
●自分で撮った写真や、作った画像
あなた自身が撮影した写真・画像は、「法律に触れる写真や画像」でなければ、著作権は自分にあるので利用することができます。
読みやすい文章にすること
3つ目は、読者に読みやすい文章にすることです。
読みやすい文章は、Googleアドセンスの合否だけでなく、読者に読みやすい文章を読んでもらうための重要なポイントになります。
たとえば文章に以下のような修正・装飾を施します。
- 箇条書きを入れる。
- 適度に改行し、スマホで見たとき長くても3行までにする。
- 適度に空白を入れる。
- マーカーを引いたり太字にしたりして、強く読者に伝えたいポイントを記す。
- 写真、画像を適度に入れる。
文字いっぱいに敷きつめた文章はとても見づらくなりますし、一気に飛ばしたくなります。
読者は一字一句文章を読まず、必要な情報だけが欲しいので、そのポイントが分かりづらいとすぐ離脱してしまいます。
あなたも何かGoogle検索で調べたいときに、検索にヒットしたページの中で、見たい情報だけ素早くマウスでスクロールしている経験はありませんか?
文章の書き方については、私が読んで参考になった文章力を高める本を紹介しているので以下のリンクから参考にしてみてください。
関連記事:文章力を高めたいあなたにすすめる本3冊(工事中)
オリジナリティのあるブログにする
4つ目は自分しか書けないオリジナリティの内容をブログの随所に入れることです。
自分の感想や失敗談、体験談を入れて、オリジナリティーなブログにしてみてください。
出身地、家族構成、知人、経歴、勉強してきたもの・・・
あなたと全く同じ人生を歩んでいる人はあなた以外誰一人いませんからね。
プライバシーポリシー・免責事項の開設
5つ目はプライバシーポリシーと免責事項を作ったことです。
様々なサービスやブログを見ると、「プライバシーポリシー」「免責事項」このような言葉を目にしたことはありませんか?
プライバシーポリシーとは・・・
作成したブログの著作権は私のサイトにあります。という内容。
免責事項とは・・・
何かトラブルが起こっても当サイトは責任を取りません、自己責任でお願いします!という事項。
このプライバシーポリシーや免責事項のページを作成することもアドセンスの合格に近づく一歩だといえます。
私はいろんなサイトを参考にし、自分なりにアレンジをしました。
「プライバシーポリシー」「免責事項」は必ず掲載しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
では私が過去6回もGoogleアドセンスの審査が不採用となり合格のために改善したことをおさらいしておきます。
- ブログのジャンル選定を大幅に変更したこと
- 著作権・肖像権など法律に触れそうな画像を差し替えたこと
- 読みやすい文章にすること
- オリジナリティのあるブログにすること
- プライバシーポリシー・免責事項を作ること
Googleアドセンスの審査は厳しく、通りそうなブログでも落ちるケースはよくあります。
Googleからは
「この部分が不採用理由ですよ」
というピンポイントで不採用の理由を教えてくれません。
そのため不合格の理由はブロガーが想定しながらブログを改善し、1~2週間程度おいてから再審査してもらうのがよいと思います。
諦めなければ必ずGoogleアドセンスは合格できます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。