山口県の銘菓と言えばどんなものを想像しますか?

一つも知らない。山口県の食べ物はふぐくらいか・・・?
なんて思っている方がいたら少し寂しいですね・・・。
山口県にも代表する銘菓がもちろんいくつかあります。
今回は、外出自粛ムードが漂う現在、私はご自宅で取り寄せて食べられる、山口県のお土産を3つご紹介いたします。
またコロナが落ち着き、山口県へ出張で行く、プライベートで旅行する機会があればぜひ買ってご賞味してください!
山焼きだんご
「山焼きだんご」は山口市に本社をおく、きれん製菓が製造・販売している、山口県の銘菓の一つです。
直径1.5cmほどのちっちゃな団子が3つ串にささっていて、それが1袋ごと小分けにされています。
小さいお団子には、きな粉がまぶしており、小さいお子さんやご年配の方でも串を抜いてあげれば、安心して食べられます。
ういろう

え?「ういろう」って名古屋名物じゃないの?
全国的には「ういろう=名古屋」というイメージを持つ方が多いようです。
しかしながら山口県民である私は、「ういろう」は山口県の銘菓というイメージが強いです。
なぜなら、山口県には外郎を扱っているお店(有名なのは三堀堂、豆子郎など)がとても多く、ういろうのローカルCMまであるくらい、山口県民にとって「ういろう」はとても存在感がある銘菓だからです。
上記は公式にある外郎(豆子郎)のCMです。

なんか少し寂しいCMだな・・・
確かにた県民からしてみればそう感じるかもしれませんが、この曲は山口県民なら一度は必ず耳にしたことがあるほど有名な曲と、有名なお菓子です。
名古屋の外郎とは違い、山口県で売られている「ういろう」は、原料にわらび粉を使用しており、非常にぷにぷにした食感が特徴でとてもおいしいです。
月でひろった卵
最後に紹介するのは「月でひろった卵」です。
山口県民で知らない人はいないであろう、山口県代表とも言える銘菓です。この「月でひろった卵」は私が一番好きな山口銘菓です。
柳井に本店を置く「果子乃季」が製造、販売を行っており、山口県内各地でこの「月でひろった卵」を取り扱っています。
ふんわりしたスポンジの中に入っているクリームがまた絶妙ですね。私は一時月でひろった卵にハマっていた時期があり、お店で買ったこの商品を仕事中に食べていたほどです(笑)

兵庫に住んでいる友達に会いに行ってこの「月でひろった卵」を渡したところ、大変気に入っていただき、その方が山口を訪問した際に、この「月でひろった卵」を買ってくださっていたことが今でも忘れられません。
月でひろった卵のアレンジバージョンとしてチョコタイプもあります。
まとめ
今回は山口県民の私がオススメする、ご自宅で取り寄せて食べられる山口の銘菓をご紹介しました。
きな粉がまぶした団子に串がささった、山焼きだんご
原料にわらび粉を用いた、ういろう
スポンジのような生地にクリームが入った、月でひろった卵
山口県を旅行されたことがある方、そしてまだ山口県に来たことがない方も、外出自粛が求められている今、ぜひ山口県民の私がすすめる山口の銘菓をご自宅で味わってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。