大手ネットショッピングサイト、楽天が運営している電子書籍ストア「楽天Kobo」
今回はその楽天Koboについて解説していきます。
楽天Koboとは?
まず「楽天」は、インターネット上で買い物ができる大手ショッピングサイトです。
プロ野球のチームスポンサーにもなっているので、多くの方が聞いたことがあるはずです。
この楽天が、「スマートフォンやパソコン、専用の電子書籍リーダーで読むことができる書籍を、インターネットで販売・配信しているサービス」を展開しているんですね。
それが今回紹介している「楽天Kobo」なのです。
この記事では
- 楽天Koboという電子書籍ストアの特徴とメリット・デメリット
- 楽天スーパーアッププログラムの一つ、楽天Koboって何なの?
という疑問を持っているあなたに向けた内容を解説します。
この記事を書いている私は
- 楽天ショッピングを月2、3回の頻度で利用している
- 電子書籍の専用端末を2つ(Kinlde paperwhite、楽天Kobo)所持している
という楽天で買い物が好きで電子書籍も愛用する私の視点から特徴を書いていきます。
楽天Koboのメリット
楽天の電子書籍サービス「楽天Kobo」のメリットから説明いたします。
楽天Koboで利用するメリットは以下のような特徴があります。
- 楽天ユーザーにとって非常にオトクなサービスである
- さまざまな電子デバイス(スマホやパソコン、タブレットや電子書籍リーダー)で読める
- 0円で読めるコミックがたくさんある
それではひとつずつ解説していきます。
楽天ユーザーにとって非常にオトクなサービスである
1つ目のメリットは、「楽天ユーザーにとって非常にお得なサービス」であるということです。
たとえば、楽天のネットショッピングが好きで楽天をよく利用する方にとって、楽天Koboを利用すると以下のような特典を受けることができます。
- 楽天のSPU(スーパーアッププログラム)の対象であること
- 買い回りセール対象であること
- 電子書籍購入に利用できるクーポンが多いこと
さまざまな通信機器で読める
2つ目のメリットはさまざまな通信機器で読むことができるということです。
- スマートフォン
- タブレット
- パソコン
- 電子書籍リーダー(楽天Kobo)
紙の本としてではなく、あなたがお持ちの通信機器を使用して読めます。
楽天アカウント(IDとパスワード)をそれぞれのログイン画面で入力すれば、どの通信機器でも読むことができます。
0円で読めるコミックが多数ある
3つ目のメリットは、「0円で読めるコミックが多数ある」という点です。
全てとは言えませんが、楽天Koboではタダで読めるコミックが多数あります。

よく知らないコミックタイトルだけど0円なら読んでみようかな?
と今まで読んでいなかったコミックが意外と面白かった!
そんな発見ができると思いませんか?

コミックは時間を忘れて読むほど大好き!
今まで知らなかったコミックを気軽にたくさん読むことができる!
という点では、楽天Koboの大きな魅力の一つですね。
楽天Koboのデメリット
続いて私が楽天Koboを実際に使って感じたデメリットを書いていきます。
- 読み放題サービスがない
読み放題サービスがない
楽天Koboには「読み放題サービスがない」ことです。
雑誌を月額料金で読み放題できるサービス「楽天マガジン」とは異なり、「楽天Kobo」は1冊1冊販売というサービスで提供されています。
コミックは0円で提供しているのものがたくさんありますが、単行本は0円で読めるものがあまりありません。
楽天が発行している電子書籍クーポンを使えば単行本が安く本が買えるものの、

たくさんのビジネス書籍をなるべくお金をかけずたくさん読みたい
という方には向いていないかもしれません。
まとめ
この記事では、楽天の電子書籍ストアKoboの特徴を紹介しました。
楽天Kobo一言で言うと、
「 コミック、単行本をスマホやパソコン、電子書籍リーダーで読める、電子書籍を配信しているサービス」
といえます。
楽天Koboのメリットは
- 楽天ユーザーにとって嬉しいサービスが多い
- 様々な電子機器で読むことができる
- 0円で読めるコミックがたくさんある
といった恩恵が受けられるので楽天ユーザーにとっては非常にお得な籍といえます。
一方で楽天Koboのデメリットは
- 多数のコミック0円で読めるのはお得だけど、ビジネス書籍や自己啓発本をたくさん読む方にはあまり向いていない
という惜しいという部分もあります。
楽天Koboを利用する際の参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!