紙の本からスマホやタブレット、PCや読書専用の電子書籍リーダーで読書したい方にとって、電子書籍ストアのKindleと楽天Koboどちらを利用したらよいのか悩む方もいるでしょう。
そこで今回は電子書籍ストアのKindleストアと、楽天Koboストアの比較について書いていきます。
そして今回はこんな悩みを持つ方に記事を書いています。
- kindleと楽天Koboの特徴を比較
- どちらの電子書籍ストアを利用すればよいか迷っている
そのような方向けに今回は記事を書いています
Kindleのメリット

まずはKindleを利用するメリットを4つ書いていきます。
- Amazonをよく利用し、さらに有料会員である
- dポイントの支払いに対応し、d払いが使える
- 月額980円の読み放題プランがある
- Kindleの電子書籍リーダーに対応している
- Amazonのアカウントを使って、Kindleのアプリ、Kindleの電子書籍リーダーどちらでも読める
それでは順番に説明していきます。
Amazonをよく利用し、さらに有料会員である
1つ目はAmazonをよく利用し、さらに有料会員に入っているということです。
ここであなたに質問です。
- Amazonゴールドカードを使ってよく買い物をする
- Amazonプライム会員である
このどちらかに該当していませんか?
Amazonをよく利用されるのであればKindleの利用がおすすめです。
なぜならAmazonゴールドカードで支払いをするとポイントが多くもらうことができますし、Amazonプライム会員なら、「Amazonプライムリーディングという読み放題サービス」を利用できるので、Amazon利用者であればKindleがおすすめといえます。
dポイントの支払いに対応、d払いが使える
2つ目のメリットは、dポイントの支払いに対応、d払いが使えることです。
Amazonの決済方法はAmazonのポイントやクレジットカードだけではありません。
docomoのポイントサービスである「dポイント」使用して本の購入に充てることができ、
「d払い」というキャッシュレス決済に対応している点がドコモユーザーにとって大きなメリットがあります。
つまりドコモユーザであれば、Kindleと相性が良いという事になります。
月額980円の読み放題プランがある
3つ目は「Kindle Unlimited」という、月額980円のkindle書籍読み放題プランがあるということです。
全ての作品とはいえませんが、Kindle Unlimitedの指定タイトルは全て月額980円で読むことができます。
Kindleの電子書籍リーダーに対応している
4つ目はKindleの電子書籍リーダーで読むことができることです。
Kindle読書専用の電子書籍リーダー「Kindle paperwhite」や」「Kindle Oasis」などでKindleの書籍を読むことができます。
Amazonのアカウントを使って、Kindleアプリ、Kindle電子書籍リーダーどちらでも使える
5つ目はAmazonアカウント1つあれば、スマホのKindleアプリでも、Kindleの電子書籍リーダーどちらでも読むことができます。
カラーで読みたい場合はKindle アプリで・・・
長時間読みたい、睡眠の前であれば電子書籍リーダーで・・・
など、1つのAmazonアカウントを使えば、どちらでも読むことができます。
また「Kindleのアプリと、Kindleの電子書籍リーダー」の比較については以下のリンク先に記事がありますので、ご覧ください。
楽天Koboのメリット

続いて、電子書籍リーダーの楽天Koboのメリットを解説していきます
- 楽天ポイントを貯められる・使える
- 無料で読めるコミック作品が多い
- 楽天アカウントがあれば楽天Koboアプリ、楽天Kobo電子書籍リーダーのどちらでも読める
楽天ポイントを貯められる・使える
一つ目のメリットは楽天ポイントが貯められる・使えるというところです。
楽天という文字があるからには、楽天Koboストアで購入した書籍を購入すると100円につき1ポイント付与されます。
さらに貯めた楽天ポイントを使って1ポイント1円で、書籍の購入代金に充てることもできます。
また、楽天Koboは楽天の「SPU(スーパーポイントアッププログラム)の一つ」であり、楽天Koboストアで月1回1000円以上の書籍を買うと、次月楽天市場でお買い物する時のポイント倍率が0.5%増えます。
先ほどでてきたSPUプログラムとは
楽天銀行を開設(1%)
楽天ゴールドカード契約(+2%)
楽天モバイル契約(1%) など
このような楽天サービスをたくさん組み合わせることによって、次月のポイント倍率がアップしていき、最大15.5倍のポイントを上乗せさせることができます(※2021年9月29日時点)。
楽天ポイントを貯めるのが大好きな方はSPUプログラムの中の一つ「楽天Koboストア」で書籍を購入するのがおすすめです。
無料で読めるコミック作品が多い
2つ目のメリットは、無料で読めるコミック作品が多いという事です。
無料で読めるコミック数は3000冊以上あるので、コミックが大好きだという方にとっては大きいメリットといえますね。
楽天アカウントがあれば楽天Koboアプリ、楽天Kobo電子書籍リーダーのどちらでも読める
3つ目のメリットは、1つの楽天アカウントで「楽天Koboアプリ、楽天Kobo専用の電子書籍リーダー」どちらでも読めるということです。
カラー版で読みたい場合は楽天Koboアプリで…
長時間読みたい、寝る前は楽天Kobo専用の電子書籍リーダーで…
など使い分けをすることができます。
楽天Koboに関しては、楽天Koboストア、楽天Kobo専用の電子書籍リーダーの記事を書いてますので参考にしてみてください。
Kindle と楽天Koboには互換性がない
Kindle もしくは 楽天Kobo、いずれかの書籍を購入する際の注意点として、
「双方のデータを共有できない」ということです。
つまりKindleストアで購入した書籍を、楽天Koboでは読むことができません。
逆に楽天Koboストアで購入した書籍を、Kindleで読むこともできません。
同じ電子書籍ではありますが、メーカーと製品が全く異なるため、片方で購入した電子書籍をもう片方で読むことはできません。
私がKindleをメインで利用している理由
Kindleと楽天Kobo。
私はKindle(厳密言えば電子書籍Kindle paperwhite)を利用することが多いです。
なぜならビジネス書、自己啓発本をたくさん読みたい私は、読み放題プランであるKindle Unlimitedをよく利用しているからです。
月額980円でたくさん読めるのはとても魅力的だと感じています。
その一方で私自身は、楽天市場の買い物もかなりよくします。
楽天市場では1ヵ月に約3回、多い時は10回買い物するほど楽天市場の買い物が大好きです。
コミックを読みたい時、電子書籍クーポンで電子書籍を買いたいときは楽天Koboを使って読書するようにしています。
Kindle と楽天Kobo。あなた向きなのはどちらなのか?まとめてみました
Kindle と楽天Koboの双方の特徴を解説していきました。
あなたはどちらに向いているのか最後にまとめを書いておきます。
Kindle をおすすめする方
- Amazonをよく利用する方
Amazonポイントを書籍購入で貯めたり、使うことを前提としている
- ドコモユーザーである方
dポイントでの支払いやd払いで書籍を書いたいと思っている - 読みたい本のタイトルにこだわりがなく、お金をかけずたくさんの本を読みたい方
Kindle Unlimitedを使えば、月額980円で読み放題指定の本をたくさん読むことができる
一方で楽天Koboをおすすめする方
- 楽天ユーザである方
普段楽天ポイントを貯めたり使っている
楽天クーポンを利用している
SPUプログラムのポイント倍率引き上げを考えている - 新作、特定タイトルの本をいつも買って読んでいる方
割引クーポンを使って、新作や特定タイトルの本を買って読んでいる - コミックをよく読む方
4000冊以上のコミックを無料で読める
最後までお読みいただきありがとうございます。